井上尚悟がエース級の66号機をゲット/ボートレース下関
ボートレース下関の「MNBR下関8thBTSながと4周年記念新東通信杯」は16日に開幕。今節は4日間の短期決戦で、3日目に準優が行われる。 エンジン抽選では井上尚悟がエース級の66号機をゲット。篠崎仁志、北川幸典、宇佐見淳、中村晃朋も好素性機を手にした。ただ、前検は前節の最終日と比べて気温が5度くらい高かったことで回転不足を訴える選手が多く、井上もその一人。「足はちょっといいけど、ちょっと重たい。雰囲気はあるので、引き出せるように頑張りたい」と話していた。 12R「ドリーム戦」1号艇の篠崎は、「特訓は大差なく、変わらない。気になるところはなかったし、前検としては問題ない」とコメント。逆に4号艇の渡邉和将は「いいんじゃないですか。比較は分からないけど、一人で乗っている分には良かった。そのままでもいいかな」とムード。中村も好機を手にして「エンジンは問題ない。特訓でも余裕があってしっかりしている。調整を外さないようにしたい。とりあえずこのままいってみる」と話していた。 前検一番時計をマークしたのは若手の倉富大誠で、「片面だけペラをひねりました。下がることはない」と伸びはまずまず良さそう。しかし、事故率かなり高いため、積極的な攻めは期待できないか。
マクール