JR九州の冬季賞与が2015年以来の高水準…基準内賃金2・55か月分、鉄道需要回復などの業績反映
JR九州は19日、冬季賞与の支給額について、基準内賃金の2・55か月分とすることで最大労組のJR九州労組と妥結したと発表した。昨冬より0・05か月分多く、冬季としては2015年(2・6か月分)以来の高水準となった。 【写真】引退した「SL人吉」の蒸気機関車、観光復興の牽引役に
鉄道需要が回復し、ホテル事業も好調なことから、24年9月中間連結決算は4年連続の増収となっており、上向きの業績を反映したとしている。