総裁候補・小林鷹之氏が語る「自民一強」の成果と課題とは?
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年8月7日に公開された動画は、産経新聞デジタル報道部政治担当デスクの水内茂幸氏と、ゲストに自由民主党・小林鷹之衆院議員をお招きして、自民党の立て直し方や派閥がなくなった自民党内の雰囲気などについて語ってもらいました。 政権運営は自民党しか無理?!ピンチの自民党が政権を維持するためにやるべきこととは?! 【このトピックのポイント】 ・街頭ではみんな無関心?!肌で感じる自民党の逆風 ・「もしトラ」が起ったら、自民党しか政権運営は無理?! ・派閥がなくなった自民党の今を語る
小林鷹之氏のプロフィールは以下の通りです。 小林氏は、1974年千葉県生まれの49歳。 東京大学法学部を卒業後は、大蔵省(現財務省)に入省し、その後ハーバード大学に留学しました。 2010年に財務省を退職し、2012年の衆議院議員選挙に初当選し、現在4期目です。 2021年には、当選3期目で初代の経済安全保障担当大臣に大抜擢されました。 MC伊藤由佳莉「経歴だけ拝見すると、もうピッカピカで……」 水内茂幸氏「開成中高出身でもあり、スゴイんですけど。小林さんは、すごく人間臭い面がたくさんあって……」 負けず嫌いな性格で、小学生時代には、熱を出しながらも校内のマラソン大会に出て、優勝したことも。 東大時代はボート部で主将を務め、ボート以外は全てを捨てたような大学生活を送るも、最後の大会では敗退。 「勝つことができずに申し訳なくて、1カ月くらいの記憶があんまりない……。それくらい打ち込んだ」と振り返り「自分のメンタルと肉体の限界まで追い込んだ自信がある」と語りました。 政治活動は、かなりタフな仕事だといわれていますが、「大人になってから、それで苦しいとか、そこまで思ったことがない。まだ追い込みが足りないのかもしれないですけど……」と笑っていました。