リアルな重量感の1/12サイズ「CBX400F」アオシマから2025年2月発売!初期型カラーをフルラインナップ
青島文化教材社のミニカーブランド「SKYNET」から、新製品「1/12 完成品バイク CBX400F」が2025年2月に発売される。ダイキャストを使用した金属の質感と、新金型による精密な造形を楽しめる塗装済みモデルだ。 【画像】細部も再現された1/12サイズ「CBX400F」をギャラリーで見る(8枚) カラーはパール/キャンディブルー、パール/キャンディレッド、モンツァレッドの3色で、CBX400Fがデビューした1981年のバリエーションをフルラインナップ。価格は4620円だ。 文/Webikeプラス 編集部
特徴的なシルエットや「X」字型エキゾーストパイプをリアルに再現
塗装済み完成ミニカーをラインナップするSKYNETは、バイクモデルでも「モンキー125」「CB750FOUR(K2)」「RZ250」など、新旧を問わず多数のモデルを1/12スケールで再現。精密なプラモデルでも知られる青島文化教材社のブランドらしく、実車のスタイルを忠実に再現したリアルなディテールが特徴だ。 今回新たにシリーズに加わった「CBX400F」は、1981年に発売されたミドルスポーツネイキッド。ホンダが「CB400four」に続き、満を持して投入したハイパワー、ハイメカを搭載するモデルであり、世界で初めてインボードディスクブレーキを採用したスーパースポーツだ。新設計の空冷直列4気筒エンジンは48PS/11000rpmを発揮、ライバルを圧倒するスペックで高い人気を集めた。今なお名車として、プレミア価格で取引されるモデルでもある。 「1/12 完成品バイク CBX400F」では、そんなCBXの流麗なシルエット、「X」字型の2on1エキゾーストパイプ、複雑なコムスターホイールなどの姿を、新規金型の採用により実現。フレーム、タンクにはダイキャストパーツを用いることで、リアルな金属の重量感と質感も楽しむことができる。もちろん、実車よろしくステアリング、リアショックは可動式。カラーバリエーションはパール/キャンディブルー、パール/キャンディレッド、モンツァレッドの3色が用意されるが、これはCBX400Fの初期バリエーションのフルラインナップだ。 価格は4,620円で、発売は2025年2月。全国のホビーショップや量販店で販売予定となる。
1/12 完成品バイク CBX400F
発売日:2025年2月予定 メーカー希望小売価格:¥4620 ・塗装済み完成品 ・ステアリング・リヤサスペンション可動 ・素材:本体/ダイキャスト・ABS・PS タイヤ/TPR ・スケール:1/12 ・サイズ:全長約170㎜ ・ディスプレイ台座付属 ・アオシマオリジナル開発商品 詳細情報は青島文化教材社公式サイトまで
Webikeプラス編集部