「食べるの楽しみ!」新居浜市大島で特産の七福芋収穫祭 高校生と協力して残していく【愛媛】
愛媛県新居浜市沖の大島でサツマイモの一種、七福芋の収穫祭が23日に行われ、家族連れらが芋掘りを楽しみました。 23日、新居浜市沖の大島で行われた収穫祭は、七福芋の美味しさを市民らに知ってもらおうと毎年、この時期に開かれています。大島特産の七福芋は「白いも」とも呼ばれ、熟成すると格段に甘くなるのが特徴です。 収穫祭には市内の家族連れや、大島の活性化に取り組んでいる新居浜商業高校の生徒ら約90人が参加。子どもたちは高校生に手伝ってもらいながら、手やスコップを使ってイモを掘り出すと、歓声をあげて喜んでいました。 七福芋本舗・白川真衣さん: 「この収穫祭を通じて、七福芋を知っていただくというのもあるんですけども、大島に足を運んでいただくというのは、島の発展につながると思っています」 大島では高齢化などの影響で、七福芋の生産農家が今では5軒ほどにまで減っていて、収穫祭を企画した七福芋本舗は、今後も高校生らと協力して島の特産を残していきたいとしています。 #愛媛県 #新居浜市 #大島 #七福芋 #サツマイモ #収穫祭 #家族連れ #芋掘り #特産 #高校生 #生産農家 #減少
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