お酒・タバコに毎日「1000円以上」かける夫は「高額納税者」!? 税金の割合はどのくらい? 年間の「納税額」を試算
毎日ビール3本+タバコ1箱の納税額は
毎日ビール3本で晩酌をしてタバコを1箱吸っている人は、1日当たり1200円程使っている計算になります。そのうちに占める税金は約630円で、年間にすると約23万円も納税しているのです。所得税にすると年収600万円台の人が納めている金額に値します。
まとめ
ビールの税負担率は41.1%、タバコは61.7%です。ビール350ミリリットルで約90円、タバコ1箱580円には357.61円もの税金が含まれています。 お酒は適量であれば健康増進効果もあるとされ、ストレス発散や人付き合いなど、人の幸福に作用する部分がありますが、タバコも同様のメリットはあるかもしれませんが、健康面でのデメリットを考えると、「百害あって一利なし」といえるでしょう。禁煙の風潮もこれから益々進んでいくと考えられます。 所得税や住民税、消費税の高さを負担に感じるのであれば、節約と健康のためにタバコを1本でも減らす努力をしてみるのも良いでしょう。 出典 財務省 お酒にはどれくらいの税金がかかっているのですか? 財務省 たばこにはどれくらいの税金がかかっているのですか? 国立がん研究センター 喫煙率 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部