トヨタ現行「スープラ」を痛車に!「RX-7」でスポーツカーに目覚め、AMG「A45」「ランエボX」で痛車仕様にハマったオーナーでした
推しキャラをボディに大胆に描き出した
コンプリートマシン購入後には、さっそく、自分が思い描いた通りの痛車を目指し、スーパーGT等のレースマシンのラッピングも担当するアートファクトリーに相談。納車日に即ラッピング作業ができるようにお願いし、現在の仕様になるまで、たった2週間で完成させたと“tetsu”さんは話す。 アートファクトリーによる凝ったラッピングはどのようにして仕上げたのかというと、オーナーが指定したこだわり点である「怪しげ」に魅せる工夫を実現すべく、下地にマジョーラカラーを採用しているのがポイント。これはオールペンではなく、ボディ全体をフルラッピングで覆っている。その上からさらに『きららファンタジア』に登場する“tetsu”さんの推しキャラ「ダークネスピーチ」と「シャドウミストレス優子」のコラボ図案を描き出しているのだ。ボディ左右に、それぞれキャラを変えながら、豊かな表情とクールなポージングで魅せるデザインをつくりあげた。
スポーツカーとしてのカッコ良さも追求
90スープラの仕様についてはKUHL RACINGのフルコンプリートなだけに、スポーティかつスタイリッシュなカッコ良いフォルムが際立つ。そして、最終的なフォルムを決定づける車高調整を行うサスペンションについても、D2レーシングのエアサスを組むことで、自在に操れるようにもした。 タイヤ&ホイールは、WORK GNOSIS CVSの19インチホイールにHankook Ventusタイヤ(フロントF255/30R19、リア275/30R19)をセットすることでスポーティさが際立つスタイルを完成させている。 スポーツカーをベースとしたリメイクが多い痛車界でも90スープラの存在は珍しく、“tetsu”さんの話では全国的にも3台程度ということ。それだけに特別に目立って声をかけられることもしばしばあるという。そうした交流をきっかけに、全国に自分のクルマの存在を知ってくれているオーナーがたくさん居て、とてもうれしいと話す。今後は、もっと魅力的な1台になるようにさらなるリメイクをして、ラッピングカーとしても描く画を考えつつ工夫しながら作り込む予定だとのことだった。
青木邦敏
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