「アメリカのパンケーキにさようなら」…アメリカ人が人生初の「日本のパンケーキ」に大感動して放った「衝撃のひとこと」
日本文化に魅了されて
この動画の中でMomokaさんのインタビューを受けたのは、ロシア出身で日本語を勉強するために来日中のロザリーさんと、アメリカ人と日本人のダブルでアメリカ・シアトル出身のクリスティーナさんの二人だ。クリスティーナさんは日本にもルーツを持っているが、日本語の勉強のために来日してまだ2か月で、日本に住むのは初めてだという。 日本食は大好きだという二人に、今回Momokaさんが勧めたのは日本のパンケーキ。「パンケーキ」という言葉が出たとたん、「噂には聞いていて、ずっと食べてみたかった」と喜びの声を上げる。パンケーキを食べに訪れたのは、渋谷のブランチカフェ「FLIPPER'S」。スフレパンケーキの店だ。 注文したパンケーキを待つ間、Momokaさんは二人に、「なぜ日本へ来ようと思ったのか」と尋ねる。クリスティーナさんは、「日本のルーツがあるのに日本語が話せないから、日本語を話せるようになりたい。そして、日本の文化も日本人として知っておきたい」という理由から来日を決めたと話す。「日本人の優しさや礼儀正しさ、自動販売機で温かいコーヒーが買えること、コンビニの便利さが最高」だというクリスティーナさんに、ロザリーさんも「日本人の国民性や生活水準を知ってしまうと危険。 日本から離れられなくなる」といい、クリスティーナさんが挙げた便利なものに加え、「こたつも忘れちゃいけない。ロシアに持って帰りたい(笑)」と、寒い国出身の人ならではの感想だ。ロシアなら大抵の住宅はセントラルヒーティングで部屋全体が暖かく、日本の住宅よりも快適だろうが、こたつは魅力的に映ったようだ。 ロザリーさんはさらに、「日本全国に住んでみたいけど、でも東京が最強すぎる。どれだけいても一生飽きないと思う」と話す。「大きな都市なのにこれだけ平和なのは、日本人のおかげ。みんな礼儀正しいからこんなに治安がいい」と東京の住みやすさを語った。 続く話題は、日本食について。「和食が嫌いな人はいないから、お店選びは和食にしがち」とロザリーさん。一番好きな日本食を聞いてみると、二人とも迷わず寿司を挙げた。クリスティーナさんは、「シアトルは日本人も多いしアジア人も多い州だけど、やっぱり寿司は日本で食べるべき。信じられないくらいおいしい。シアトルの寿司も美味しいけど、日本の寿司はレベチだった」と、寿司のクオリティに感動したという。