前半だけで合計7ゴール!アーセナル指揮官アルテタが打ち合い制したウェストハム戦に「クレイジー。最初の30分にはとても満足」
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、前半だけで7ゴールが生まれたウェストハム・ユナイテッドを振り返った。 30日に行われたプレミアリーグ第13節でアーセナルは敵地でウェストハムと対戦。10分にガブリエウ・マガリャンイスのゴールで先制したアーセナルは、36分までにレアンドロ・トロサール、マルティン・ウーデゴール、カイ・ハヴァーツの得点で4-0に。その後、2分間で2失点をしたが、前半アディショナルタイムにブカヨ・サカがチーム5ゴール目を挙げる。後半に試合は動かず、アーセナルが5-2でウェストハムに勝利した。 前半だけで両チーム合わせて7ゴールが生まれた一戦の後、アルテタ監督はイギリス『BBC』で「クレイジーだった。我々は試合開始から良いプレーをして、序盤に4ゴールを決め、その後キックオフの直後に1点を取られ、またすぐに1点を取られて、ゲームオンの状態だった。我々は試合をマネージメントしないといけないが、本当によくやっていた」と試合を振り返った。 また、アルテタ監督はイギリス『スカイスポーツ』で「前半最後の15分よりも最初の30分に満足していることは明らかだ。素晴らしいスタートで、とてもポジティブで、多くのエネルギーやクオリティがあった。4ゴール目が入った直後にずさんな形で1点を許し、素晴らしいフリーキックで試合は続けられた。ありがたいことにその後5点目も入り、後半は異なるプレーができ、より試合をマネージメントできた」とコメント。 これで2位に浮上したアーセナルのアルテタ監督は、1日に予定される首位リヴァプールとマンチェスター・シティの一戦を前に、優勝争いについての質問にも回答した。 「我々は我々の仕事をしなければならなかったし、我々は今日、説得力のある方法でそのようにやった。明日、我々はリヴァプールとマンチェスター・シティの試合を楽しめる。フットボールの美しい試合だ」