【阪神】ドラ1伊原陵人、毎年恒例神社でおみくじ 結果は末吉も「それなりの中身だったかな」
阪神ドラフト1位のNTT西日本伊原陵人(たかと)投手(24)が、不屈の闘志でルーキーイヤーを走り抜ける。3日、奈良・香芝市の母校、大商大グラウンドで自主トレを公開。「負けられません 勝つまでは」と刺しゅうしたグラブでキャッチボールを行い、プロへの意気込みを示した。大学時代にドラフト指名漏れも経験した原点の野球場で決意は新た。即戦力左腕が大商大イズムを胸に、目標の新人王に突き進む。 ◇ ◇ ◇ ○…伊原が新年の運勢を明かした。毎年恒例にしている地元奈良の橿原神宮に初詣。大みそかに年越しのカウントダウンを過ごした。健康面や「しっかり1年間やれるように」と祈念。おみくじの結果は末吉だったといい「大吉が出るまで引きます」と笑顔で明かした。それでも書かれていた文章については「あまり悪いことは書いていなかった。それなりの中身だったかなと思う」と胸を張った。