アルテタ監督が1G1Aのサカを“メッシ”に例え称賛「彼を止めることはできない」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ第1節ウルブス戦を振り返り、1ゴール1アシストを記録したブカヨ・サカを称賛した。イギリス『Sky Sports』が伝えている。 【動画|アーセナル vs ウルブス】プレミアリーグ第1節 ショートハイライト アーセナルは現地時間17日、プレミアリーグ第1節ウルブスとの一戦に臨み、カイ・ハヴァーツとサカが得点を挙げ、2-0と勝利を飾っている。 この試合でサカは、25分にハヴァーツのヘディングシュートをクロスでアシストし、74分には得意のカットインから左足を振り抜きネットを揺らし、1G1Aとアーセナルの勝利に大きく貢献した。アルテタ監督は試合後、この活躍を見せたサカをリオネル・メッシに例え絶賛。次のように語っている。 「いい選手とは、そういうものなんだ。メッシならどこに蹴り込むかわかっている。しかし彼(サカ)も、いつもそういうプレーをしているし、彼を止めることはできない。それが彼の持っている素質なんだ」 今シーズンの初陣を勝利し順調なスタートを切ったアルテタ監督は、初戦に臨む難しさを語り、次のように試合を振り返った。 「私が見たのは選手の意欲だった。タイトルを獲得できるかどうかは別にして、我々は日々のプレーと結果で示さなければならない。特に初戦で難しい相手と試合する場合、相手がどのように反応するかは常に不確実なところがある」 「我々は2点を奪い、無失点に抑えた。そして仕事をやり遂げ、勝利を勝ち取った。どんな状況でも勝つことだ。良い日もあれば悪い日もあるが、相手のプレーを我々の方法で誘導する必要がある。今日は納得のいく方法で勝つことができた」 また85分に足を引きずりベンチに退いたイングランド代表MFデクラン・ライスの状態に関しては「彼はけいれんを引き起こしていた」と伝えており、次節への心配はなさそうだ。 アーセナルは次節アストンヴィラ戦を、日本時間25日1時30分に控えている。
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