自然派ラグジュアリーホテルの総本山!? 「シックスセンシズ 京都」がついに開業!
日本上陸のニュース以来、誰もが待ち焦がれていた「シックスセンシズ 京都」が、ついにグランドオープンを迎えました。我が国が誇る古都・京都で、ウェルネスや地域コミュニティとの共生、サステナビリティなどのエレメントにフォーカス。この街に息づく歴史や文化と繋がるスペシャルなステイを約束してくれます。 モテる宿にはワケがある
1995年にインド洋で誕生し、豊かな自然を満喫できる離島リゾートから山岳リトリート、アーバンホテルまで、世界中でプロパティを運営する「シックスセンシズ」。4月23日にグランドオープンを迎えたここ京都は、三十三間堂や清水寺などの史跡や観光名所にもほど近い、抜群のロケーションを誇ります。 客室数は全81室、とりわけスペシャルなスイートが8室。スタンダードなサイズのゲストルームでも42㎡からと、心からくつろげるゆったりとした空間演出がうれしいところ。
パブリックスペースの充実度もさすが。ホテルステイの最大の楽しみである食に関しては、「Eat With Six Senses」(ローカルの持続可能な栽培法による、天然由来の食材を使った食体験)に基づき、日本古来の暦の概念も取り入れた食体験を提案します。 例えば「オールデイダイニング Sekki(節気)」のメニューは、日本の二十四節気に合わせたもの。地元の農家や生産者と連携し、地産地消をベースとした旬の食材を使った料理やドリンクがずらりと。
隣接する「Café Sekki(カフェ 節気)」では、自家製コンブチャや伝統的な発酵法によるスイーツやペストリーも揃います。さらに京都の禅の思想と最先端の科学を融合したスパや、オーダーメイドなウェルネス体験を提供する「ウェルネスクリーニング」、ワッツ(水中ボディワーク)専用プールも完備。日頃の疲れも一気に吹き飛びそうな充実度です。
平安時代からインスピレーションを得、“雅”の概念をベースにしながら伝統的な装飾や民話にモダンな再解釈を加えたインテリアも見どころ。京都の伝統的な楽焼のタイルを使ったレセプションのアートワークなど、廊下やパブリックスペースのあちこちに、思わず目を奪われる仕掛けが。