【日本ハム】今季3度目のサヨナラ勝ち、水野達稀が決めた! 首位ソフトバンクと4・5差に
<日本ハム6-5ロッテ>◇11日◇エスコンフィールド 日本ハムが4月19日ロッテ戦(エスコンフィールド)以来、今季3度目のサヨナラ勝ちで、2度目の同一カード3連勝を果たした。 【写真】サヨナラ打を放った水野達稀に、真っ先に抱きつきに行ったのはあの選手 2点を追う9回無死一塁、マルティネスのフェンス直撃となる中越え三塁打で1点差に迫ると、1死満塁とチャンスを広げ、この日が誕生日の伏見が代打で登場。ロッテ4番手鈴木から左前適時打を放ち、同点に追いついた。 さらに、この日の3打席目まで7打席連続無安打だった9番水野が、サヨナラの右前適時打。貯金を5に増やし、試合のなかった首位ソフトバンクとのゲーム差を4・5に詰めた。 ◆水野達稀(みずの・たつき)2000年(平12)7月30日生まれ、香川県丸亀市出身。丸亀城西で3年夏に甲子園出場。JR四国では1年目から正遊撃手。20年は四国銀行の補強選手で都市対抗に出場し、創部初の8強進出に貢献。21年ドラフト3位で日本ハム入団。22年開幕戦で9番遊撃でスタメンデビュー。今季推定年俸950万円。171センチ、75キロ。右投げ左打ち。