リバプールMFマック・アリスターが去就不透明の同僚に言及「僕らと一緒に続けてくれることを願う」
リバプールのFWモハメド・サラーが来季もクラブに残るか不透明な状況の中、MFアレクシス・マック・アリスターが残留を願うコメントを発した。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 マック・アリスターはアルゼンチン版『ESPN』でサラーについて問われ、「彼を毎日見ていると、すごくハードワークする人間で、疲れを知らない。最初に来て最後に去る人間だ。どんな状況にも準備万端で、それをピッチに持ち込んでくる。重要な瞬間にいつも助けてくれる。大きな選手がさらに力を発揮する時、彼はそこにいる。それがみんなを喜ばせてくれる」と称賛した。 続けて「当然、彼ともっと長く一緒にやりたいと思うが、それは個人の決断だ。クラブが決めることであって、僕たちが関与することではない。彼(サラー)、フィルヒル(・ファン・ダイク)、トレント(・アレクサンダー・アーノルド)が僕たちと一緒に続けてくれることを願っている」と語っている。 同メディアの情報筋によると、サラーの代理人とリバプールの交渉は継続中で前向きだが、話し合いは複雑で時間がかかるものになると予想されているという。さらに先日、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長がサラーの代理人と接触したことが報じられた。 また、DFフィルヒル・ファン・ダイクはシーズン終了まで自身の将来を決める予定はなく、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドに関してはレアル・マドリーから関心を寄せられているとみられる。