【ボートレース平和島】冷静なさばきが光った寺本重宣が連勝スタート
ボートレース平和島の「第47回京急電鉄社長杯」は3日、シリーズの幕を開けた。連休に加えて、天候に恵まれたこともあり、本場は早い時間帯から長蛇の列ができ、多くの来場者で賑わいを見せていた。 観客の熱い歓声を浴びながら、奮闘を見せたのは寺本重宣。枠の助けはあったものの、出足の良さや冷静なさばきも際立っていた。 メインカードの12R「東京ベイ選抜」は、長田頼宗がインからきっちりと逃げを決めて快勝。前半戦では4コースから冷静に差し場を捕らえて2着に入っており、初日は2連対発進としている。 また、1Rでは134期生の新人・佐藤世那がデビュー。スリットで立ち遅れたこともあって見せ場を作ることはできなかった。2日目は1、6Rの2回乗り。今度こそはスタートを決めて食らいつきたいところだ。
マクール