茨城県産食材使用の9商品 ローソン、知事へPR
コンビニ大手のローソン(東京)は19日から、シラスやクリなど茨城県産食材を使った9商品を順次発売する。関係者が14日に県庁を訪れ、大井川和彦知事に商品をPRした。 商品は約1カ月間、関東甲信越の約4600店で販売する。大型観光企画「茨城アフターデスティネーションキャンペーン(DC)」に賛同し、昨年に続いて県産食材を使った企画を展開した。茨城県笠間市産のクリを使ったシュークリームを試食した知事は「クリの味が口いっぱいに広がっておいしい。売れ行きが良ければ、そのまま続けてほしい」と期待した。 商品は次の通り。 ▽19日から「茨城県港水揚げしらすおにぎり」▽「茨城県港水揚げしらすと水菜の和風パスタ」▽「UCツインシュー(茨城県笠間市産栗のクリーム&栗ホイップ)」▽「牛乳パン(茨城イバラキングメロン)」▽「まるで大学いもみたいな味わい!ザクっとチュロッキー」▽26日から「おいものバウムクーヘン(茨城県産紅天使入りの餡=あん=使用)」▽「UC焼きスフレ(奥久慈卵の卵黄入りカスタードクリーム)」▽「たまごの厚切りロール(奥久慈卵の全卵入)」▽「まるで栗みたいなホイップあんぱん(茨城県笠間市産栗の餡&栗のホイップ)」
茨城新聞社