鹿屋基地に米海軍の哨戒機が飛来 日米共同訓練始まる 鹿児島
南日本放送
海上自衛隊鹿屋航空基地に13日、アメリカ海軍の哨戒機1機が着陸しました。海洋進出を活発化させる中国軍を念頭に、日米共同訓練が始まりました。 (記者)「鹿屋基地の上空に、アメリカ軍の哨戒機とみられる機体が現われました。今、着陸しました」 13日午前9時半すぎ、鹿屋基地に着陸したのは、アメリカ軍三沢基地所属のP-8A哨戒機1機です。13日から始まった日米共同訓練では、15日までの3日間、鹿屋基地のP-1哨戒機とともに、四国沖や東シナ海などで情報交換や敵の潜水艦への対応を想定した訓練を実施します。 鹿屋基地のP-1哨戒機がアメリカ軍と共同で訓練を行うのは初めてです。 アメリカ軍のP-8A哨戒機は、期間中、鹿屋基地に複数回離着陸する予定で、アメリカ海軍の隊員20人ほどが鹿屋基地周辺の宿泊施設に滞在します。
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