「20年に1人の遊撃手」 楽天ドラ1の明大・宗山が通算117安打 早大・岡田彰布に並ぶ
◇東京六大学野球秋季リーグ戦 明大―法大(2024年11月4日 神宮) 楽天からドラフト1位指名を受けた明大・宗山塁主将(4年)は「3番・遊撃」で出場。初回は法大先発の左腕・野崎と対戦し、スライダーを逆方向の三遊間に運ぶ左前打を放った。 今季は19安打目でリーグ通算は117安打となり、早大・岡田彰布に並んだ。この試合でもう2安打を放てば、慶大・高橋由伸の持つ119安打となる。 宗山は東京六大学野球屈指のアベレージヒッターで、アマチュア球界トップクラスの遊撃守備を誇ることから「20年に1人」の遊撃手と称されている。