【貯金オタク】月収10万円ダウン。でも1年半で250万円貯金した私が実践したこと4つ!
将来への不安から「超節約生活」を始めたら、1年半で250万円の貯金に成功! ただその後、お金を使うたびに「罪悪感」に襲われるように……。そんな主人公・えぴこの価値観を変えてくれたのは、友人から贈られたあるプレゼントだった! 話題のコミック『貯金オタク、5,000円の石けんで目覚める。』より、短期連載でお届けします! 【コミックを読む】1回本気で貯金してみよう!と焦ったのは貯金が50万円の時。超頑張れば月7万ぐらい貯められるはず!と計算してみたが…
登場人物は…
⚫︎えぴこ:会社員で副業漫画家。 FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っており、家計や貯金のことを考えるのが好き。 家が大好きで、できるならずっと家でゴロゴロしていたいと思っている。飽きっぽく面倒くさがりな性格だが、一つのことにのめり込むとなかなか抜け出せないタイプ。あることをきっかけに貯金にハマり、貯金オタクになる。 ⚫︎夫:穏やかでのんびりした性格の会社員。 コロナ前に結婚し、今年で結婚5周年を迎えた。カメラ、旅行、野球観戦、スマホのプランを考えることが好き。基本的には倹約家だが、記念日や旅行先など使うところではお金を大胆に使うタイプ。 ⚫︎息子:2020年に小日向家に誕生。保育園に通っている。 超食いしん坊で、同じクラスの子よりも明らかに一回り大きい。最近数字や足し算にハマっており、「将来は数学やお金に強い子になるか……!?」と親を期待させている。
貯金ができる「仕組み」を作る!
節約してる「つもり」、無駄遣いはしてない「つもり」でも、毎月「この金額」と決めて、きちんと貯金をできている人ばかりではないですよね……。 えぴこさんは、内勤への異動で月給が10万円下がったことをきっかけに、貯金を始めることに。将来への不安から「とりあえず、貯められるだけ貯めよう」と決め、月7万円という目標で貯金生活スタート。 給料から5万円、加えてボーナス全額が、自動で貯蓄用口座に振り込まれる仕組みを作って徹底的に出費を減らしたり、家賃を下げるために引越し、保険やスマホの契約も見直すなど、徹底的に生活を変えていきます。 貯金が増えるにつれ「やればできる!」「ゲームみたいで楽しい!」という成功体験が、どんどんモチベーションアップにつながり、えぴこさんは「貯金」というものに取りつかれていくのです。 「ワタシの毎日って“節約・貯金”を目的に暮らす日々でいいんだっけ……?」と、えぴこさんがドンドンしんどくなるのは、まだ先のおはなし。