関西の知事らで構成される関西広域連合は、21日の会議で、新たな連合長に滋賀県の三日月知事を再任しました。 21日大阪で開かれた関西広域連合の会議には、今月１７日に出直し選挙で再選を果たした兵庫県の斎藤元彦知事も参加し、冒頭、挨拶しました。 21日の会議では、大阪・関西万博や国が準備室を設置した防災庁などについて議論が交わされたあと、任期満了に伴う連合長の選挙が行われました。和歌山県の岸本周平知事から滋賀県の三日月知事の推薦があり、引き続き三日月知事が連合長を務めることになりました。 三日月連合長の新しい任期は、来月４日から２年間です。 来年、関西では、大阪の万博に続き滋賀でも国スポ・障スポが行われます。