自宅のリビングの電球を“LED”に変えようと思います。LED電球は「10年」持つと聞きましたが本当ですか?
※筆者作成 毎日6時間使用した場合、LED電球は約18年持つと想定できます。10年間だと1日11時間ほど使う計算です。 LED電球が約18年持つと想定した場合で、その間に白熱電球が何個必要かを計算してみましょう。1年間で白熱電球を2つ使うと仮定すると、18年間で約36個の電球が必要です。1つ150円だとすると、18年間で5400円かかります。 LED電球を2000円で購入したと仮定すると、3400円ほど安く済む計算です。 LED電球は1つ当たりの費用は高いですが、交換頻度に差があるため、トータルの費用は安くなることが分かりました。
LED電球なら1日11時間使っても10年ほど持つ可能性が高い
LED電球は白熱電球に比べて寿命が長く、およそ4万時間使用できるとされています。1日11時間ほどの使用であれば、約10年間持つといえるでしょう。 ただし商品や使用環境によって使用できる期間は異なりますので、あくまで目安としてください。 LED電球は寿命が長いだけでなく、消費電力も小さいため電気代の節約にも効果が期待できます。1つ当たりの価格は白熱電球よりも高いですが、交換頻度が少なくて済むためトータルコストも安く済むでしょう。 出典 環境省 デコ活 デコ活アクション こだわる楽しさ エコグッズ LED(ランプ・照明器具) 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A カタログなどに載っている電気料金の目安単価とは何ですか? 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部