ハウス・オブ・ウォーターズ、グラミー賞ノミネート作品に続き初の即興演奏アルバムを発表
ハンマード・ダルシマー奏者のマックスZTと日本人ベーシストのMoto Fukushimaによるハウス・オブ・ウォーターズ(HOUSE OF WATERS)が、初の即興演奏アルバム『On Becoming - The Improv Sessions』を10月11日(金)にリリースします。 ハウス・オブ・ウォーターズは、ハンマード・ダルシマーの開拓者マックスZTと6弦ベースの名手Moto Fukushimaが率いる米ブルックリン拠点のインストゥルメンタル・バンド。西アフリカ音楽、ジャズ、フォルクローレを基盤に、ファンク、サイケデリック、クラシック、アンビエントなど多様な要素が融合し、懐かしさと新しさが共存するサウンドを特徴としています。2007年の結成以来、2人の才能が生み出す折衷的で洗練された演奏は、世界中のリスナーを魅了し続け、前作『On Becom-ing』は、第66回グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネートされるなど、注目を浴びています。 本作は、同セッションからの録音を基に構成され、8曲のインプロヴィゼーションと日本限定ボーナス・トラック2曲を収録。世界屈指のドラマー、アントニオ・サンチェスが前作に引き続き参加し、心地よいグルーヴとリズム感を生みだしており、誰もがこれまでに聴いたことのない独創的で鮮やかな音世界を構築しています。