抱っこ紐をまね愛猫を抱きかかえる1歳児&ストーブを囲む0歳孫と5匹の猫「ぬいぐるみかと思ったら猫でびっくり」「めっちゃ可愛い椅子取りゲーム」
◆「我が家の冬の風物詩です」輪になってストーブを囲む0歳孫と5匹の猫が可愛すぎる
5匹の保護猫ちゃんたちと一緒にストーブの前で暖まる0歳のお孫ちゃん。それぞれが座布団にちょこんと座り、輪になって仲良くストーブを囲む姿に、「めっちゃ可愛い椅子取りゲーム」「理想の暖まり方」「井戸端会議してそう」などのコメントが寄せられ、460万再生を超える反響があった。 丸い石油ストーブの周りに猫ちゃんたちが集まってのんびりするのは、「我が家の冬の風物詩です」と飼い主さんは言う。 「ストーブの周りに丸い座布団を敷くと、猫たちは自然と集まって来ます。猫の習性で、何かの上に座りたいみたいです」 この5匹の猫ちゃんたちは、みんな保健所に収容されていて、殺処分の対象だった子たちだそう。 「そんなこの子たちの姿を見て『癒される』『ホッコリする』『優しい気持ちになる』などとコメントをいただいた時は、“この子たちが生きている意味”みたいなものがあったようで、助けて良かったなとしみじみ思うことがあります」 猫を飼うようになったきっかけは、野良猫親子が家のデッキの下に引っ越して来たことにある。その中で一番弱かった子を親猫は置いて行ってしまった。 「猫風邪も引いていて、目ヤニで目も潰れてグジュグジュでした。助からないかなと思いましたが、1人寂しく亡くなるよりは暖かいところで看取ってあげようと保護したら元気になってくれました。ただ、先天性の病気があり、ワクチンを一度打つと副作用がひどく、その後は打てなくて…。6年ほど我が家で生活して虹の橋を渡り、現在は保健所出身の子だけになっています」 猫を飼ったことでプラスになった面も多く、お孫さんは猫ちゃんたちを追いかけるためにハイハイを覚え、スピードも早くもなったそう。 「次男は気づいた時に水をあげたり、時間になれば餌をあげたりと、必要なことを自分で判断して行動してくれるようになりました」 保健所の猫はまだ排泄が上手にできない状態の子も多く、親猫が舐めてきれいにしてあげないのでかなりの悪臭がするという。 「でも、長男も次男もそんな子たちを素手で優しく抱き上げ、連れて帰りました。正直、私も触ることに少しためらったほど…。なので、その時はちょっと感動しました。また、猫たちが孫と初めて対面した時、何度も覗き直していた姿がとても微笑ましく可愛かったです」