【日本ハム】女子バスケ・高田真希、9年ぶり始球式でストライク投球 マウンドに立つ前は「緊張しています」
◇13日 日本ハム―中日(エスコンフィールド北海道) バスケットボール女子のWリーグで活躍する高田真希(34)=デンソー=が始球式を務めた。所属チームでもつけている背番号「8」で登場し、打席に入った中日のカリステからノーバウンド投球でストライクを奪った。 始球式の大役を担うのは2015年5月に郷里の愛知県豊橋市で開催された中日―広島戦以来、9年ぶり。その時は惜しくもワンバウンドの投球になってしまった。マウンドに立つ前にはグラウンド上でマイクを握って「緊張しています。ストライクを目指して頑張ります。(五輪では)金メダルを目指して日々頑張っています」と心境を語っていた。 高田は21年の東京五輪では女子バスケ日本代表の主将を務め、史上初の銀メダル獲得に貢献。7月末に開幕するパリ五輪の日本代表候補にも選出されている。
中日スポーツ