メーガン妃が暮らしたカナダの家「約2億円」で即売却! 元プリンセスの付加価値はなし!?
俳優としてアメリカのドラマ『SUITS/スーツ』に出演していたメーガン妃は2011~17年、その撮影が行われていたカナダのトロントで暮らしていました。2015年には当時を振り返り、その街についてこう語っています。 【写真】約2億円で買い手がついた、メーガン妃の家の内部をのぞき見 「大都市だと思っていましたが、LAやNYとは大違いです。パパラッチがいないので、本当に普通の暮らしがしやすいのです」 ヘンリー王子と交際し始めたころ、メーガン妃が住んでいた3ベッドルームの一軒家は、トロント中心部の西側にあるシートン・ビレッジにありました。2016年10月に初めてその家を訪れた王子は回想録『Spare』の中で、そのときのことをこう振り返っています。 「メグは自分の生活や飼っている犬たち、大好きな自分の小さな家を私に紹介できることが、とてもうれしそうでした」 トロントを離れることになったとき、メーガン妃はおよそ2年間借りていたその家を引き払いました。家主が売りに出したところ、買い手はすぐについたといいます。 不動産エージェントのアレックス・ボーリガード氏は当時、暮らしていた女性が「プリンセス」になることで、販売価格にプレミアムがついたわけではないとして、「王子がトイレを使ったからといって、2万ドル余計に払おうと思いますか?」と話していました。 また、この家に住んでいたころ、メーガン妃はどちらも保護犬の「ガイ」と「ボガート」の2匹を飼っていましたが、残念ながらボガートは、イギリスに連れて行くことができませんでした。ヘンリー王子はボガートについて、『Spare』に次のようにつづっています。 「家が取り囲まれ、ドアのベルが鳴り続けるようになったことが、精神面に悪影響を与えていました。メグが近くにいるときの態度が変わり、攻撃的な番犬のようになりました。親切な近所の方たちが、引き取ってくれることになりました」 この住宅は少し前、189万5000カナダドル(約2億円)で、再び売りに出されました。すでに新たな所有者が決定しているもようです。
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