【芦屋ボート(モーニング)一般】田中宏樹が「5号艇での1着は大きい」と白星に笑顔
< 21日・芦屋ボート・初日 > 田中宏樹が6R、5号艇の1回走りを〝抜き〟で白星発進を決めた。 6号艇三嶌誠司が前付けに動き、田中は6コース戦。1周1Mでまくり差して浮上すると、BSで先頭に抜け出していた木下陽介を1周2Mで、包むようなターンで抜き去りそのままゴール。 「握って回った感じは良かった」と好旋回できたターンを評価。その一方で、「HSでもっとグッと来てくれたらいいかな」。まだまだ機の上積みは求めたいといった様子だ。 ただ「5号艇での1着は大きいですね」と不利枠からの白星に満足の笑顔。「チルト調整は回転を見ながら行きたい」。日またぎの連勝を果敢に狙うつもりだ。