超競争社会・韓国のソウルで昼寝コンテスト、「休息への意識高めたい」
競争社会であり、世界で最も国民の睡眠時間が短いと言われる韓国のソウルで5月18日、「昼寝コンテスト」が開催された。漢江公園にパジャマを着た約100人が集まり、1時間30分の「競技」に参加した。快適な睡眠を取ることや休息の重要性に対する意識を高めることが目的だ。 参加者のソン・ジホンさん 「韓国は競争社会として知られ、睡眠の重要性は過小評価されている。 この大会が、睡眠に対する意識を向上させ、十分な睡眠時間を確保できるよう労働時間の短縮につながれば素晴らしいと思う」 韓国は世界で最も睡眠時間が短いと言われる国の1つ。 平均睡眠時間は7時間41分。 (ナレーションなし)