【バドミントン】桃田賢斗 現役引退についての一部報道を否定「今後の事はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません」
バドミントン男子シングルス元世界王者の桃田賢斗選手が自身のSNSを6日に更新し、今後に関する一部報道を否定しました。 【画像】日本代表の引退を発表したバドミントン桃田賢斗選手 桃田選手は2018年の世界選手権を制覇し世界ランキング1位となると、翌年にも世界選手権2連覇を果たしました。しかし2020年の交通事故で眼窩底を骨折し、試合復帰まで1年10か月と長い時間を要しました。2023年12月の全日本総合選手権で6度目の頂点に立ったものの、パリオリンピック代表入りは逃していました。4月に日本代表を引退することを発表していた桃田選手ですが、一部報道で飛び交う現役引退について言及しました。 「SJリーグの応援ありがとうございました」と感謝を伝えた上で、「一部報道で引退の記事がでていますが、今後の事はまだ正式に考えてはいませんし、決まっていません。自分としては、今までどうり目の前の事を全力で頑張っていきます」とし、SJリーグをもって引退するという一部報道を否定しました。続けて、「SJリーグ優勝できるように頑張りますので今後も応援よろしくお願いします」と来年2月まで行われているSJリーグへの意気込みを記しました。 桃田選手の所属するNTT東日本は、SJリーグの初戦、3-0でストレート勝ちしています。