マツダCX-30の最新値引き/納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉
CX-30:インパネ内装&シート
インパネまわりは、マツダ3譲りのシンプルで使いやすさを重視しながらも、質の高い横基調のデザイン。また、前席はワンランク上のCX-5と同等の空間が確保されている。 後席は、前席との距離を長めにとるとともに、着座位置の高さとフロア高が調整され、余裕のある頭上空間が確保されている。体格の大きい乗員でも窮屈さを感じにくい。
CX-30:パワートレーン
CX-30のパワートレーンは、マイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV G 2.0」とクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」の2タイプ。 「e-SKYACTIV G 2.0」は、心地よさと高効率を高い次元で両立。モーターの静かで滑かな走り出しにより、ストップ&ゴーが繰り返される街中でもストレスフリー。クリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」は、ディーゼルならではの力強さと燃費性能を追求しながらも、ロングドライブも快適に楽しめる静粛性を実現している。
CX-30:モデル変遷
────────── 【2019年9月:初期型】マツダの新世代商品第2弾「CX-30」登場 ────────── マツダの新世代商品第2弾となるクロスオーバーSUVの「CX-30」が登場。CX-3とCX-5の中間を埋めるサイズで、ファミリーユースも考えられた実用性の高い1台となっている。当初のパワートレーンは、純ガソリンエンジンの「SKYACTIV G 2.0」とクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」、新世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X 2.0」の3タイプが設定されていた。 ────────── 【2020年12月:一部改良】「e-SKYACTIV X」と「SKYACTIV-D 1.8」の出力向上 ────────── 「e-SKYACTIV X」と「SKYACTIV-D 1.8」搭載車のエンジンとトランスミッションの制御技術がアップデートされ、エンジン出力が向上。「e-SKYACTIV X」は10ps、「SKYACTIV-D 1.8」は14ps アップしている。また、アクセル操作に対する応答性とコントロール性も高められた。加えて、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度が高速域まで拡大。 ────────── 【2021年4月:一部改良】「e-SKYACTIV X」の燃費を改善とともに、フロントとリヤダンパー特性を見直し ────────── 「e-SKYACTIV X」の性能はそのままに、排出ガス性能と燃費を改善。これに加えて、全グレードのフロントとリヤダンパーの特性が見直され、荒れた路面走行でもさらに穏やかな走行が可能となった。 ────────── 【2021年10月:一部改良】ダイナミクス/燃費/装備などの改良および新色の追加と特別仕様車を発売 ────────── 「e-SKYACTIV X」搭載車のアクセルペダルの操作力の最適化などにより、クルマとの一体感が増す加速フィールとエンジンサウンドを実現。加えて、「e-SKYACTIV X」に新グレード「Smart Edition」が追加された。 また、新色として「プラチナクォーツメタリック」を追加。さらにスポーティーな世界観を表現した特別仕様車「Black Tone Edition」が発売された。 ────────── 【2022年8月:一部改良】直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更 ────────── 改良により、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」がマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」に変更。また、グレード体系の見直しが行われ、上級グレードが「Proactive Touring Selection」に集約された。 ────────── 【2023年9月:一部改良】安全装備と便利装備が充実するとともに、新色の追加と特別仕様車を発売 ────────── AT誤発進抑制制御やドライバーモニタリングに新機能を追加。また、10.25インチセンターディスプレイやワイヤレス充電器を採用するなど、ユーティリティの面でも改良が実施された。 加えて、ボディカラーに「セラミックメタリック」と「ジルコンサンドメタリック」を新規設定し、ドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一した特別仕様車「Retro Sports Edition」を発売した。 ────────── 【2024年7月:最新型】グレード体系を刷新 ────────── ユーザーが選択しやすくなるようにグレード体系が刷新された。加えて、全グレードでコネクティッドサービスの提供機能が拡充し、室内の安全装備が強化された。 改良後のグレード体系は以下となった。 ・充実した安全装備が備わったベースグレード:「20S S Package」 「XD S Package」 ・ シートヒーター等の快適装備を充実させた上質グレード「20S Touring」 「XD Touring」 ・レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車「20S Retro Sports Edition」 「XD Retro Sports Edition」 ・20S S Package【6AT】275万9900円[2WD]/299万6400円[4WD] ・20S Touring【6AT】301万9500円[2WD]/325万6000円[4WD] ・20S Retro Sports Edition【6AT】317万3500円[2WD]/341万円[4WD] ・XD S Package【6AT】303万4900円[2WD]/327万1400円[4WD] ・XD Touring【6AT】329万4500円[2WD]/353万1000円[4WD] ・XD Retro Sports Edition【6AT】344万8500円[2WD]/368万5000円[4WD]