【鳴門ボート G3オールレディース 最終日】優勝戦1号艇は遠藤エミ「いい足している」
ボートレース鳴門のG3「オールレディース」は最終日、優勝戦を迎える。 予選得点率トップの浜田が準優12Rで4着に敗れ、準優11Rを勝ち上がった予選2位の遠藤エミに優勝戦1枠が巡ってきた。 Vへの追い風は確実に吹いている。足はトップクラス。そしてスタートも大丈夫。最後も先マイを決めて突き放す。勝てば昨年11月の三国ヴィーナス以来の今年初Vだ。 地元水面だけに岩崎も負けるわけにはいかない。遠藤がワンミスでもすれば突き抜けまである。スタート慎重でも守屋はさすがのレース運び。うまく展開を突いてくる。実戦パワー抜群の小池も侮れない。 <1>遠藤エミ いい足している。乗り心地は気になるけど、ペラの微調整で行くつもり。スタートが難しいので気をつけたい。 <2>小池礼乃 足は全体にいい。一番いいのは伸び。乗り心地も良くて、安心してターンできます。 <3>岩崎芳美 準優の足は良かった。タイムは出ていたし守屋さんにも抜かれなかった。バックでも伸びていた。 <4>守屋美穂 足はいい。起こしのところの課題も解消したし、バランスが取れていて乗り心地も問題ない。 <5>土屋千明 気象条件にも影響されず足は変わらずいい。バランスが取れている仕上がり。 <6>香川素子 準優はスタートを放って良かった。全体的にバランスが取れていい感じ。