高畑充希が結婚後初の公の場 幸せオーラも新婚最初の仕事がW不倫役「面白い流れ」あっ!左薬指にリングも釈明
女優の高畑充希(33)が15日、都内で、主演ミュージカル「ウェイトレス」(来年4月9日、東京・日生劇場)の製作発表に出席した。11月に俳優の岡田将生(35)との結婚を発表後、初の公の場で幸せオーラを振りまき、再演へ意気込んだ。 【写真】左薬指に輝くラグジュアリーリング 満面の笑みで幸せオーラが隠せない 司会のフジテレビ・生田竜聖アナが「会場の皆さんの声を代弁してもいいでしょうか。ご結婚おめでとうございます」と切り出すと、高畑は「ありがとうございます」と笑顔。森崎ウィン(34)ら共演者から拍手が送られ、照れくさそうに「自分事じゃない感じがしていてフワフワしている」と結婚の心境を語った。 左薬指にリングをつけていたが、本人のものではなく、役でつけているものという。11日に放送されたフジテレビ系音楽特番「2024FNS歌謡祭」で今作の劇中歌を劇中衣装で歌唱したときもリングを輝かせており、ネットニュースに。高畑は思わぬ反響があったことを認め、「全部そういうことになるのかと思って、テレビすごいと思った」と苦笑いを浮かべた。 21年に日本初演されたミュージカルを再演。主人公・ジェナ役を続投する高畑は「また新たな気持ちで同じ役を自分が結婚して臨むということで新たな感覚を得られるのかと思う」と新境地開拓を心待ちにしつつ、「新婚最初の仕事がお医者さんとW不倫するという話で面白い流れだなと思いました」と笑っていた。 東京のほか、愛知、大阪、福岡でも上演。今回の全国ツアーで楽しみなことを「圧倒的にご飯です」と回答した。初演はコロナ禍全盛期でホテルから一歩も出られなかったといい、「大阪、福岡と行ったのになぜお弁当を食べているんだろうとへこんだ記憶がある。おいしいものを食べてツヤツヤした肌でパフォーマンスすることが一番楽しみ」と声を弾ませた。 来年デビュー20周年の節目を迎える高畑は、今年1年を「これまでで一番お休みを取っていた年だった。逆に家族との時間を過ごして、普段は仕事だとアドレナリン全開でやっているけど、普段感じられないささやかな時を感じられた年だった」と総括していた。