日本価格はギリギリ1000万円切り? 新型レクサスGXに熱視線!
カタログを眺めるほど欲しくなるブツヨク成就の法則
今回は皆さんと一緒に新型レクサスGXのカタログを眺めてみようと思います。念の為申し上げておくと、日本仕様のカタログはまだなく、ご紹介するのは北米仕様の本カタログ。以前取り上げた簡易版とは異なります。 【画像】日本価格はギリギリ1000万円切り? 新型レクサスGXに熱視線!
新型レクサスGXって、しっかり四隅まで車内空間を確保し、それでいてモダンな印象も感じさせる秀逸なデザインが魅力的。一目見て心射抜かれた方々も多いのではないでしょうか。
パワートレーンは3.5LのV6ターボと2.4L直4ターボ・ハイブリッドの2タイプ。よって、LX600受注停止の影響で買えなかった方はGXを狙ってはいかがでしょうか。デザイン的に問題なければ選択肢も広く至福の愛車となること間違いなし。 早速、見ていきましょう。
表紙はラフロードを軽快に疾走するシーンから始まります。各ページを眺めると自然の風景が多めであり、新型GXが本格オフローダーの資質を有していることを物語ります。また、街中など都市部のシーンもあり、ライフスタイルの広がりをアピール。
グレード名や装備内容は日本仕様と異なる部分があるでしょうが、詳細はギャラリー内のスペックシートをご覧いただくとして、最高値はGX550ラグジュアリー・プラス。ちなみ北米では先行して3.5LのV6ターボ搭載車からローンチされます。
現在公表されている北米価格は3.5LのV6ターボ搭載車のみですが、気になる米国価格は6万4250~8万1250まで。フラッグシップSUVであるLX600の日本価格は1250万円からはじまるので、希望的エントリー価格は1000万円以内に収めて欲しいところです(無理かな?)。
欲しいクルマがあればトイレの中までカタログを持ち込む……なんて昔話かもしれませんが、やはりカタログは紙の方が夢の具体化に繋がると思います。とはいえ、今回の新型GXもカタログや展示車を待っていては買い逃す可能性大。というワケで、新型GXを愛車候補の最右翼とお考えの皆さんの一助になれば幸いです。 Text:Seiichi Norishige
教重 誠一