宮近海斗&葵わかな、『ホンノウスイッチ』クランクイン 「2人の空気感を作っていきたい」
2025年1月11日よりテレビ朝日系で放送がスタートするオシドラサタデー『ホンノウスイッチ』に出演する宮近海斗(Travis Japan)と葵わかながクランクインを迎えた。 【写真】クランクイン時の宮近海斗&葵わかな(アザーカット) 本作は、KUJIRAによる同名コミック(講談社『comic tint』所載)を、Travis Japanの宮近と葵のW主演でドラマ化するピュアラブストーリー。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始める。 撮影初日には、宮近演じる秋山聖と葵演じる星小和という幼なじみ2人が小和の部屋にいるシーンを撮影。撮影前は口を揃えて「クランクインの日はすごく緊張する」と語っていた2人だが、いざ初日を迎えるとそんな様子はなく、宮近は「葵さんは本当に穏やかですし、真剣にお芝居に向き合ってらっしゃいました。すごくやりやすいです」とコメント。葵も「宮近さんはすごく穏やかでフラットな方。全然緊張してらっしゃる感じがしなくて、すごいなと思いました」と語った。 さらに、宮近は「(現場での)葵さんの姿勢に刺激をもらいながら、一緒に聖と小和の空気感を作っていきたい」、葵は「聖と小和の温かさ、そして2人らしい雰囲気をきちんと表現して、皆さんにほっこりしてもらえるように、ひとつひとつ丁寧に、楽しみながら頑張りたい」とそれぞれ意気込みを述べた。 あわせて、12月14日23時から放送のオシドラサタデー『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)第9話内で、本作の本編映像を使った特別PRが初公開されることも決定した。 ■コメント 宮近海斗(秋山聖役) 初日はいつになるのかなって待ち遠しかったので、無事にクランクインできてよかったです。最初は初めてお世話になるスタッフさんもいらっしゃいましたし、どんな感じになるのかなと思っていたんです。でも、このお話自体も温かい雰囲気ですし、ゆったりした気持ちで初日を迎えられたので、そこまで緊張せずに、無事にスタートを切ることができました。とはいえ、ここからもっともっとアグレッシブに聖を表現していきたいので、早く慣れて、皆さんといい作品を作っていきたいなという意欲が湧いた1日でした。 葵さんは本当に穏やかですし、真剣にお芝居に向き合ってらっしゃいました。すごく演じやすいですし、現場に居やすいです。僕もそういう葵さんの姿勢に刺激をいただきながら、一緒に聖と小和の空気感を作っていけたらいいなと、思っています。 今日がクランクインだったので、明日は2日目ということで(笑)、本当にこれから先、いろいろなシーンが待っています。どんなアプローチをするのか、どんな風に作品が完成していくのかは自分たち次第! 責任感を胸に、いい空気感の中でいい作品を作れるように、みんなで頑張ります。 葵 わかな(星小和役) 緊張してはいたものの、「眠れなかった……」という感じではなく、いざ初日を迎えてみたら意外と大丈夫でした。まだ現場の雰囲気がわからなかったので、どんな空気感なんだろう、小和の部屋はどんな感じなんだろう……と想像したりして、ドキドキワクワクしていました。ついに撮影が始まったので、今後、いろいろなシーンでご一緒する方々と関係性を築いていくのもすごく楽しみです。 今日、宮近さんは、初日から全然緊張してらっしゃる感じがしなくてすごいなと思いました。すごくフラットで穏やかな方でしたね。まだあまりじっくり会話をするシーンはなかったので、早く掛け合いをしてみたいなと思いました。 宮近さんの穏やかな感じが、すごく作品や2人の空気感、雰囲気に近いなぁと思ったので、私もそんな宮近さんについていきたいと思います! まだこれからできていく部分が多いんですが、聖と小和の温かさ、そして2人らしい雰囲気をきちんと表現して、皆さんにほっこりしてもらえるように、ひとつひとつ丁寧に、楽しみながら頑張りたいなと思います。
リアルサウンド編集部