【ミニ株】なら1株から憧れの企業の株主に!株主優待を受けられる銘柄も紹介
デメリットも押さえておこう
ミニ株にはデメリットとなる部分もあります。証券会社によって異なりますが、単元株投資と比べて取引金額に対する手数料の割合が高い傾向にあります。 また、ミニ株投資では株主優待がもらえないケースの方が多いです。株主優待は1単元(100株)以上を保有している場合に適用されることが基本と考える企業が多いからです。さらにに、通常の投資に比べて対象銘柄が限定されていて、マイナーな銘柄は除外の場合があります。全ての銘柄に投資できないことは理解しておきましょう。また、ミニ株を扱う証券会社が限られている事や、リアルタイムで取引できない証券会社が多いことにも注意しましょう。 ほとんどの証券会社はNISA口座に対応していますが、各社対応が異なる為事前に確認をしておきましょう。特に初心者の方は多額の資金投入はリスクが高くなりやすいので、まずは運用のノウハウを学ぶつもりでミニ株投資を体験してみると良いと思います。 ※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
たけぞう(個人投資家)