三代目JSB・山下健二郎、展示の目玉は自身のバイク「3ヶ月のお別れ」
7人組ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSにとって初となる「三代目 J SOUL BROTHERS EXHIBITION 『JSB3 CLASS』」があす7日から2025年3月16日まで東京・六本木ミュージアムで開催されるのに先立って、6日に記者会見が開かれた。NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、OMI(O=正式表記はストローク付き)のメンバー全員が登壇し、同展への見どころを語った。 【写真】楽しみ!展示の目玉について語った山下健二郎 エキシビションでは、衣装やCDジャケット、ここでしか見ることのできないアルバムやツアーのロゴデザイン案などの展示を通して、14年間の活動を“旅”をテーマにMATE(ファンネーム)とともに過去から現在、そして未来へと続く軌跡をたどるメンバー7人が完全プロデュースしたソロブースも設置。また、リーダーやボーカルなど色んなメンバーの組み合わせでのトークセッションを公開する。 「ROPPONGIBASE」と名付けた自身のブースのコンセプトについて、山下は、「“世田谷ベース”ですね」と身も蓋もない一言。「憧れのガレージライフ。男の子がすきなものをいっぱいあつめてひとつの部屋にした感じ」と説明。ビンデージのプラモデルのほか、「今回、ピンボールをオリジナルで作らせていただいて、『JSB3 CLASS』バージョンになっているので、実際遊べますので、来ていただいた方にはぜひ触れてもらいたいな」とアピール。また、机も今回のためにDIYをしたもので、「展示が終わったら、1名の方に抽選でプレゼントしようかなと思ってたり、いろいろ仕掛けもございます」と期待を煽った。 もう一つの目玉に挙げたのはバイク。「自分のバイクなんですけど、ハンターカブのバイクなんですけど、WLAって言って、ハーレーの昔のやつをモチーフに自分で全部レストアしたやつなんですけど、ぜひ見ていただきたいなと思っております」と話した。ELLYから「バイクもプレゼントとなっております」とボケられると、「違う違う」と止めつつ、「せめてオークションでよろしくどうぞ」と返した。 展示中は乗れないことについて、「ちょっと3ヶ月間のお別れということで。ちょうど寒い時期なんでね。バイクはオフシーズンということで、終わったら乗ろうかなと」と話した。ピンボールで遊べることを紹介しつつ、「バイクは触らないでください」と注意喚起も忘れなかった。