「光る君へ」道長の「俺の惚れた女」に沸く まひろとの関係に新展開
さらに、道長はさりげなく妻・倫子(黒木華)にまひろが彰子の女房となる了解を得るも、視聴者の間では「倫子の笑顔が恐ろしい」と戦々恐々。倫子が道長とまひろの関係に気づいているのか、あるいは二人の関係がいつ発覚するのかと注目を浴びている。
一方、一条天皇は初めは「源氏物語」に自身と亡き定子(高畑充希)を重ねたのか、険しい表情で道長に「あれは朕への当てつけか?」と問うも、「あれを書いたのは誰なのだ」と気になって仕方がない様子。執筆した主がかつて顔を合わせたことのあるまひろであることを知ると「唐の故事や仏の教え、我が国の歴史をさりげなく取り入れておるところなぞ、書き手の博学ぶりが無双と思えた。その女にまた会ってみたいものだ」と興味津々。「ハマった!」「打ち切り回避!」「連載決定」「やったね道長」とまひろ、道長への祝福の声で盛り上がっている。(石川友里恵)