【スプリンターズＳ】ビクターザウィナー、ムゲンの香港馬２頭は無事に中山競馬場に到着 輸送は問題なし
◆第５８回スプリンターズＳ・Ｇ１（９月２９日、中山競馬場・芝１２００メートル） 高松宮記念３着馬ビクターザウィナー（セン６歳、Ｃシャム厩舎、父トロナド）、ムゲン（セン６歳、Ｐン厩舎、父ディープフィールド）の香港馬２頭が９月２４日、千葉・白井市のＪＲＡ競馬学校を退厩し、中山競馬場に到着した。 約１時間の輸送だったが、ビクターザウィナーのフォンイー・タム厩務員は、「輸送は問題ありませんでした。昨日から気温も下がってきて、涼しい気候を馬も楽しんでいるようです。明日（２５日）の朝は調教師が臨場し、ジョアン・モレイラ騎手が騎乗してギャロップを行う予定です」とコメント。 ムゲンのホーファイ・リョン調教助手は、「輸送は時間もかからなかったたですし、馬も馬運車には乗り慣れているので、順調にこなしてくれました。明日（２５日）の朝はキャンターの予定ですが、調教師と相談のうえ、芝コースでやるかもしれません。２７日にはカリス・ティータン騎手が騎乗して、ギャロップを行う予定です」とコメントした。
報知新聞社
