『龍が如く』スタジオのディレクター兼エグゼクティブプロデューサーである横山昌義氏は「嫉妬心がうまれるぐらいの出来」と絶賛

Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）の公式Xアカウントにて、10月25日（金）にAmazon Primeにて配信予定の実写ドラマ『龍が如く～Beyond the Game～（英題：Like a Dragon -Yakuza-）』のティザー映像が公開された。映像では、背中に龍の刺青が彫られるシーンが確認できる。 『龍が如く』スタジオの欧米公式Xでは、『龍が如く』スタジオ代表の横山昌義氏から寄せられたコメントが公開されている。 横山氏は、本作が原作をないがしろにするわけでもなく、小ネタもふんだんに仕込まれていて「面白い」と立ち上がってしまったという。主人公である桐生一馬を演じる竹内涼真氏、錦山彰役の賀来賢人氏に対しては、、「原作の桐生と錦では全くない」とした上で、「でも、だから良い」と断言した。 また、横山氏は映像の最後にAmazon Prime版にしか出てこないオリジナルキャラクターも登場するということを告知した。 2005年にセガから発売された『龍が如く』は、伝説の極道である桐生一馬の生き様を描く任侠ものをテーマにしたアクションRPGだ。シリーズを通して、東京、福岡、沖縄、広島、ハワイなどに実在する繁華街や町をモデルにされた場所で繰り広げられる重厚なストーリーが魅力だ。 ナンバリングタイトルとしては初代『龍が如く』から『龍が如く6 命の詩』、『龍が如く7外伝 名を消した男』は伝説の極道である桐生一馬の人生が描かれる。『龍が如く7光と闇の行方』から最新作である『龍が如く8』では主人公が「どん底から這い上がる男」こと春日一番を主軸にストーリーが展開され、バトルもアクションからコマンドバトルRPGへと大きく変化した。どのシリーズにも寄り道要素がふんだんに用意されており、多くのユーザーに親しまれている。 実写ドラマ『龍が如く～Beyond the Game～』は10月25日（金）にAmazon Prime Videoに向けて配信される予定だ。