バルサ加入半年で去就揺れたロッキの去就決着! ベティスに買取OP付きのシーズンローン、1年延長OPも
レアル・ベティスは26日、バルセロナからU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(19)を買取オプション付きのレンタルで獲得合意と発表した。 今年1月に母国クラブのアトレチコ・パラナエンセからバルセロナの門を叩いたロッキ。半シーズンで公式戦16試合で2ゴールをマークしたが、353分間のプレータイムにとどまり、代理人が選手の待遇改善を求め、バルセロナに圧をかける発言が話題となった。 そうして今季の開幕を迎えたが、ハンジ・フリック新監督のもとでは居場所なしと目され、昨季までつけた背番号「19」もスペイン代表FWラミン・ヤマルの番号に。今夏の移籍が濃厚視されるようになるなか、ベティス行きが取り沙汰され、実現した格好だ。 この移籍は1シーズンのレンタルだが、バルセロナによると、1年延長オプションもあるという。
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