阪神・岡田監督が嘆き節「(援護)ゼロやん」「(打線)見送ってんの、そらあかんわなあ」【一問一答】
「オリックス4-0阪神」(11日、京セラドーム大阪) 阪神が昨年の日本シリーズの相手との接戦戦を落とし、連勝は3でストップした。今季最多タイ15三振の打線について岡田彰布監督は「見送ってんの。そらあかんわなあ」と嘆いた。岡田監督の一問一答は以下の通り。 【写真】へっ!?森下、守備でやらかし→フォローの近本、思わずボール蹴る ◇ ◇ -三振が多いのは相手投手が良かったのか。 「いやあ知らん、俺は分からん」 -ボールを振らされているのか。 「見送りの方が多いやろ。ボールはそらお前、自分で振るんやから、バッターが。見送りっていうてもお前、ストライクらしいなあ、見送ってんの。そらあかんわなあ」 -村上は最後まで投げ抜いた。 「球数も少なかったしな。2点じゃまだワンチャンスやから。そんなん、分からへんやん。最後『代わるか』って聞いたけど『最後までいきます』って言いよったから」 -援護点が少ない。 「援護点少ないって、あれへんやん。ゼロやん」 -ブルペン陣を使わずに済んだ 「そんな問題じゃないわ」 -渡辺は大丈夫そう。 「そら大丈夫やろ。こんだけ打って。あれ、いてなかったら何もないわ」