ホンダ 新型CR-V正式発表!プラグイン充電機能を持つ燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」は809万4900円なり
移動の用途や運転状況に合わせて賢く使い分け
CR-V e:FCEVは水素による発電電力と充電バッテリーからの電力を組み合わせ有効に活用する、エネルギーマネジメントモードを装備している。 日常走行ではバッテリーに蓄えた電気のみでEV走行、休日のレジャーなどではFCが発電する電力も合わせて長距離ドライブ、といった移動の用途や運転状況に合わせてエネルギーの使い方を選択できる。 センターコンソールに設置されたeボタンで「AUTO」「EV」「SAVE」「CHARGE」の各モードが選択可能だ。 そのほかにもスマートフォン感覚でナビゲーションやオーディオなどの操作を快適に行える「Honda CONNECTディスプレー」に、FCEVならではの以下のような機能を追加している。 ①水素ステーションの稼働状況がリアルタイムでわかる「水素ステーション検索機能」 ②充電に使用する電流量を調節することで合計電力量を契約アンペア以下に抑制する「充電電流設定」 ③あらかじめ設定した水素残量になると自動で給電を停止し、車外給電などでの水素の使い過ぎを防ぐ「給電下限水素残量設定」 CR-V e:FCEVは燃料電池自動車(FCEV)の普及促進に協力している自治体や企業、ならびに一般ユーザーへリース形式で販売する。1グレードのみで、車両価格は809万4900円。
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