“記録より記憶に残す”関東学生連合 8区で東京大・秋吉拓真が快走 最年長29歳の東京大大学院・古川大晃選手と赤門リレー
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 関東学生連合チームの8区、東京大の秋吉拓真選手が快走。区間7位相当の1時間4分45秒で、東京大学大学院の古川大晃選手にたすきをつなぎました。 【画像】平塚中継所直前でタスキが落ちるハプニング 本大会の出場権を得られなかった大学から各校1選手ずつで構成される関東学生連合。8区の秋吉選手は6.7km地点で青山学院大の塩出翔太選手を2秒上回る19分49秒を記録します。 その後も秋吉選手は快走を続け区間7位相当の1時間4分45秒で、今大会最年長である29歳の東大大学院・古川大晃選手にたすきリレー。東京大と東京大大学院の“赤門リレー”が行われました。 関東学生連合はオープン参加のため区間記録には残らず。それでも記憶に残る走りをみせました。