激しい雨と風 国道206号で全長12mの木が倒れ通行止めで渋滞発生 海の便は一部欠航【長崎】
テレビ長崎
長崎県内は大気の状態が非常に不安定で、26日朝、各地で雨が激しく降りました。 現在、長崎県内全域に強風注意報が発表されています。 日本海を北東に進む低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、長崎県内は大気の状態が非常に不安定になっています。 長崎市長浦岳では午前9時すぎに、1時間に40mmの激しい雨を観測しました。(10時10分現在) 現在、長崎県内全域に強風注意報が出されていて、26日昼前にかけて非常に強い風が吹き、しけるおそれがあります。 交通に影響が出ています。 本土と離島を結ぶジェットフォイルとフェリーは、一部欠航しています。 また、長崎市琴海形上町では全長約12mの木が倒れ、国道206号をふさぎました。 強風の影響と見られています。 現在、国道は全面通行止めになっていて、渋滞が発生しています。 長崎地方気象台は、このあとも急な強い雨などに注意するよう呼びかけています。
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