遠藤航が豪州戦前日練習&会見を体調不良で欠席…“3年前の救世主”田中碧に出番到来か
日本代表は14日、埼玉スタジアム2002で北中米W杯アジア最終予選・オーストラリア戦(15日・埼玉)の前日練習を行った。主将のMF遠藤航(リバプール)が体調不良のため姿を見せず、26人でトレーニングを実施。遠藤はオーストラリア戦の欠場が濃厚となった。 【写真】伊東純也ら欧州組9選手の秋冬コーデに大反響「黒髪もステキ」「これはずるい」「まじ俳優レベル」 日本サッカー協会(JFA)の広報スタッフによると、遠藤が体調不良を訴えたのは14日。13日までのトレーニングには通常どおり参加していた。遠藤は当初、前日練習に先立って行われた公式会見に主将として出席する予定だったが、急遽代役としてMF守田英正(スポルティング)が出席。オーストラリア戦の主将は守田が務めることになるとみられる。 遠藤は今回の最終予選で3試合連続先発出場しており、オーストラリア戦で欠場となればチームにとっては大きな痛手。一方、2021年10月のカタールW杯最終予選・オーストラリア戦でA代表初ゴールを挙げ、チームの救世主となったMF田中碧(リーズ)ら控えボランチ陣に出番が回る形となりそうだ。