寒暖差対策としてすぐに実践できる「裏技」があると聞いてやってきたのは福岡市天神のユニクロです。 木戸優雅アナウンサー 「寒暖差を解消するための裏技があると聞いたが、何？」 担当スタッフ 「寒くなった時期にヒートテックを活用する人が多いと思うが、その下にさらにエアリズムを重ね着する方法がある」 そう。夏用と冬用のインナーの重ね着です。 Ｑ．どういう効果がある？ 担当スタッフ 「ヒートテックは自分の水分を熱に変えてくれる、それで暖かくなる性能を持っているが、中にエアリズムを着ることで素早く汗を吸収して発散してくれる効果があるので、必要以上に暑くなりすぎない」 つまり、汗を熱に変えるヒートテックと、汗を素早く乾かすエアリズムが程よく機能し寒暖差を解消してくれるというのです。 今や多くの人が持っているユニクロのインナー。そもそも寿命はあるのでしょうか？木戸アナウンサーの私物を見てもらうと… 担当スタッフ 「かっこの一番左の数字、『３』の数字が一番近くで２０２３年の『３』」 インナーのタグのかっこの部分。この左端の数字が西暦の１桁目を意味し、購入時期が分かります。 木戸アナ Ｑ．去年ではないので、このヒートテック１１年目ってこと？機能は大丈夫？ 担当スタッフ 「ヨレヨレになって生地が伸びてくると体に沿わない部分も出てきていると思うのでピタッとしている方がより暖かさを感じやすいので買い替えをされる時期と思う」 寒暖差が大きく体調を崩しやすい１１月。肌着の工夫や脱ぎ着しやすい服装で乗り切りましょう。