サウジアラビア戦でのサッカー日本代表の伊東純也　撮影：中地拓也

　サッカー日本代表がオーストラリア代表との試合に挑む。その前に行われたサウジアラビア戦での2選手が注目を浴びている。 ■【画像】「隣同士が自然すぎる」「可愛すぎませんか?」伊東純也＆中村敬斗のサウジアラビア戦での「ランス兄弟ペアショット」■ 　　　　　　　　　　　　※ 　　　※ 　10月15日、森保ジャパンはFIFAワールドカップアジア最終予選の4戦目としてオーストラリアと対戦する。ここまで3戦全勝。特に大きかったのが現地時間の10日のアウェイ・サウジアラビア戦で、暑さ、湿度、6万人の大観衆という超アウェイの環境だった。 　そんな中でも、“いつも通り”を保ったのが伊東純也と中村敬斗だった。2人はスタッド・ランスに所属しており、ふだんからSNSに一緒にいる様子を公開している。 　サウジアラビア戦でもそれは変わらず、試合前のウォーミングアップの終盤にピッチで2人はボール交換を始める。他の選手がロッカールームに引き上げる中で、息の合ったキックを披露。直前まで体を温めた。 　試合開始前にベンチに座る際も、2人は隣同士。当然、国歌斉唱時にも2人は肩を組んでいた。 　その2人はピッチの上でも、わずかだったが競演する。伊東はハーフタイムからピッチに入り、中村は後半43分から途中出場。伊東はチーム2点目の得点をアシストしている。

■「4枚ともめちゃくちゃ好きです」

　本誌取材者がこの様子をSNSでレポートすると、視線が集中。以下のような声が並んだ。 「4枚ともめちゃくちゃ好きです」 「どこまで一緒なんだこの2人尊い」 「クラブに帰っても一緒にいれるのに　本当の兄弟のように感じてきます」 「可愛すぎませんか?」 「代表でも一緒なんて、かわいい」 「はぁー仲良しランス兄弟最高　純也も敬斗もカッコよすぎる…」 「隣同士が自然すぎる　一緒にいなかったらこっちが落ち着かない笑」 　15日のオーストラリア戦では2人はさらに長い時間をともに戦い、そして、勝利をもたらせるか。注目の試合は埼玉スタジアムで行われる。