【2024年12月版】400ccバイクおすすめ20選! 普通二輪免許の最高峰だけど、車検付きでも意外と高くない?!
トライアンフ スピード400
トライアンフが2023年6月28日に発表したロードスターで、兄弟車の「スクランブラー400X」とともにデビュー。モダンクラシックデザインに新設計のエンジン&車体を包む。水冷ながら空冷のような冷却フィンを刻んだ単気筒エンジンは、フィンガーフォロワーロッカーアームやDLCコートという大型スポーツバイク並みの技術を盛り込み、40psとパワフルだ。足まわりもφ43mm倒立フロントフォークにリヤ1本ショック、前後ラジアルタイヤと充実。ボッシュ製のECUとライドバイワイヤースロットルを採用し、オン/オフ可能なトラクションコントロールシステムやデュアルチャンネルABSも標準装備する。価格は嬉しい70万円切りだ。 主要諸元■全長2055 全幅795 全高1075 軸距1375 シート高790(各mm) 車重171kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 398cc 40ps/8000rpm 3.87kg-m/6500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=110/70R17 R=150/60R17 ●価格:69万9000円 ●色:赤、青、黒 ●発売時期:2024年1月
トライアンフ スクランブラー400X
スピード400と同時発表のスクランブラー400Xは、車体とエンジンの基本を共有しながら、ワイドなハンドルバーと右2本出しサイレンサーを装備。ヘッドライトやラジエター、エンジン下部、ハンドルのナックル部分にはガードを増設し、胸を打っても怪我をしにくいようパッド付きハンドルバーブレース、より深いフェンダーなどを備えている。そして最も大きな違いは前後タイヤサイズだろう。前19/後17インチとしただけでなくリヤはワンサイズ細く、かつ扁平率は60→80としてタイヤ外径を稼いでいる。ホイールトラベルも前140→150mm/後130→150mmと伸長され、フロントブレーキはタイヤの大径化に合わせてディスク径をφ300→320mmと拡大した。ホイールベースは45mm長い1420mmだ。スピード400と同時発売で価格は70万円台に。 主要諸元■全長2115 全幅825 全高1190 軸距1420 シート高790(各mm) 車重180kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 398cc 40ps/8000rpm 3.87kg-m/6500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=100/90R19 R=140/80R17 ●価格:78万9000円 ●色:カーキ×白、赤×黒、黒×銀 ●発売時期:2024年1月