DeNA・三浦監督「最高の気分でした」横浜の夜空に5度舞った!
「最高の気分でした」。 DeNAの三浦大輔監督が3日、パ・リーグ王者のソフトバンクを下し日本一に導き、横浜の夜空に5度舞った。 DeNAにとってこれが26年ぶりの日本一。三浦監督も現役時代に日本一を経験している。「嬉しくて、嬉しくて、震えてましたね」と笑顔。 監督としての日本一には、「本当に選手たち、スタッフファンの方に感謝の気持ちでいっぱいです。しんどい中でも誰一人弱音を吐かずにクライマックス、日本シリーズに入ってからもそうですけど、毎日毎日全員が出し切って最後のところまでよく戦ってくれたと思います」と選手、スタッフに感謝した。 「レギュラーシーズン3位という悔しい結果に終わり、そこからもう一度気持ちを奮い立たせて、次はクライマックスから日本シリーズに出て優勝するという目標に気持ちを切り替えて、悔しさをバネに日本シリーズ優勝というところを目指して一つになれたのが今シーズンかなと思いますし、この時期まで試合ができる幸せを噛み締めながら、感謝の気持ち持って毎日臨めたのが良かったのかなと思います」と振り返った。 来年はリーグ優勝して、日本一が期待される。三浦監督は「レギュラーシーズン3位という悔しい結果に終わりましたから、優勝してもう1度この舞台に立って日本一になれるようにと思っています」と誓った。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
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