1年間の悔しさバネに…連覇狙う花巻東(男子)ストイックに“緊張感”ある練習で全国目指す 春高バレー岩手県大会
メンバーから外れた選手も共に戦う
そして2024年のチームは、3年生が、声出し・体のケア・後輩指導など様々な作業にリーダーを作り、それぞれを責任もって行う組織づくりもしてきた。 そうすることでメンバーから外れた選手も一緒に戦う姿勢を作ることができ、チームに一体感が生まれた。 ケアリーダーの佐藤充選手(3年)は「痛みがある部位原因とかを調べたい。目立たない部分での活躍というのは自分の中で良い感じがする」と話す。 最高のチームで挑む最後の大会。2024年の1年間の悔しさをぶつけ、再び全国の舞台へ。 金田一主将は、「県優勝してチームの目標である全国ベスト8を達成できるように頑張る」と意気込みを語った。 (岩手めんこいテレビ)
岩手めんこいテレビ