【50㎡で5人暮らし】子だくさん家庭が徹底的に“洋服を減らした”結果、手に入れたモノ
全部出してみる
はい、全部出し~~ あらゆる断捨離や片付けの本にも書いてあります。 基本の基である『全部出し』。 全部出さずに、ひきだしやコンテナの中に入れたままでも服の全容分かります!毎日見てるもん!ってのはダメ。 必ず出しましょう。 そんな私も以前、ひきだしを見渡して終わっていましたが、やっぱり全部出すと違います。 何が違う? <収納スペースが『空』の状態を見れる> 衣類が詰まった収納スペースが、ガラーンとする。 一度、その状態を見ると気持ちが引き締まると言いますか、スタートから始まった気分になると言いますか… とにかく全部出して、収納スペースが空の状態を眺めてみてください。 そこから、 ①残す ②処分 ③ちょっと考える の3種類に分けます。 処分が辛いモノは、③のちょっと考えるとし、紙袋にでも入れて、部屋の隅に置いておきます。 2週間くらいして、そこまで…ならば処分。やっぱり捨てられない!ならば、何とかスペースを作るか、最後に説明するとっておきの方法を参考に。 他方、服を残すおかげで、広い家への引っ越しや、居住スペースへの圧迫があることを忘れてはいけません。 <スペースを使う=その分の家賃やローンを払っている> という事実は、ゆるぎない真実です。 残す選択肢は、【お金をかける】選択なのです。うーん。捨てられない癖は直した方がコスト的にも良いかもしれません。 お次。
似たような色、形は1着にできないか考える
自戒の念も込めて。 好きな形だったり、色だったり、雰囲気だったり… ファッションはその人を表現する分かりやすいアイテムなので、どうしても似てきます! 「似ている服を持っているけど、もう一着あってもいいか」は、グッとこらえて、1着だけにする。 例えば、黒のパンツを持っているならば、8分丈のパンツはベージュにする等。 私もファッションが好きなので、難しいことはとても分かるのですが…やっぱり減らすためには『今までの感覚』ではダメ。 『スカート黒』なら、所有は1つ! そこまで割り切れない時は、持っているアイテムの写真を撮ってみると良いです。 写真は冷静に今の状況を教えてくれるので、 『黒っぽい服を買いやすいらしい』だけでなく、『黄色アイテムを持っていない』など、足りない部分も写真が教えてくれます。おススメです。 では深堀~~!